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進化が止まらない ケンリックサウンド JBL 4345 反転着磁 切削リング保持タンジェンシャル振動板 ファインメットコアコイルフィルター |
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JBLではポールピース側がS極であることが標準ですが、組合わせるボイスコイルがクロックワイズ巻きであるかカウンタークロックワイズ巻きであるか、また透磁率の高いアルミ線ボイスコイルであるか、銅線ボイスコイルであるか、そしてボビン素材(アルミボビンかそれ以外か)に応じて、より最良とするマグネット磁力線の向きは異なるため、当社で意図的にセンターをN極とすることがあります。当然その場合でもターミナルのホットとコールドは換装するため、ユニット単体で示す位相の挙動に変化はないものの、音の躍動感は俄然良質になります。この4345では2420に反転着磁を施した上、各ユニットの相対位相関係を全て良質方向へと整えてあります。極めて自然なつながりで理想のフルレンジかのような鳴りを示す様子は以下YouTube上の動画でも見て取れます。
JBLオリジナルの個体4345をケンリックサウンドにてスペシャルモディファイ。馴染みある4345のキャビネットからは、想像を裏切るスケールと、小気味よいキレが存分に発揮されております。オーソドックスな標準レストアだけに留まらず、カスタムアップグレードでポテンシャルをグッと引き上げることが可能なのは、十二分にスピーカーを熟知した実績とノウハウがあるからこそです。決して他所では成すことのできない領域の音です。
比較的入手容易な4343、4344と比較して、4345は数が少なく、なかなか入手が難しいモデルであります。43シリーズでは最大サイズとなる18インチ(46cm)ウーファーを備えており、4ウェイ4スピーカーの中でも、重量級の存在です。より制御力のあるアンプでこのウーファーをコントロールしたときは、15インチウーファーを有する4343、4345とは比べものにならないほど、豊かで自在な低域を再現できます。
ウーファー、ミッドバスのストロークを最大限に生かせるように、ロール高を大きく形成した半永久耐性クロスエッジを搭載。重要なダンパーは新品交換の上、ギャップ調整を行い入念なセンター出しを実施しています。
シングルアンプ駆動―バイアンプ駆動」のドライブモード切替スイッチを、
ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済みの個体です。背面端子は銅・金メッキターミナルへアップグレードし、アッテネーターも新品交換済み。
贅沢にも、Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oilコンデンサー、そして、Jantzenの高級メタライズドポリプロピレン・フィルム・コンデンサー、Silver Z-Capを内蔵ネットワーク用換装品としてハイブリッドに使用。純正のネットワークボードに搭載しきれないセクションは、別体製作ボードを追加しています。ウーファー用ハイカットフィルターに、ファインメットカットコアコイルを搭載しました。低音の深さと音階の描き分けが、標準品のオリエントコアコイルと比較して、圧倒的に向上していることが分かります。
上記内容により格段に向上した低音域に対して、高音域のポテンシャルを引き出すために、2420ドライバーは分解後チューニング・再アッセンブルを行い、
吸音材新品交換を行ったのち、ステンレス無垢削り出し2307型ホーンをインストール。ツイーター2405は分解後チューニング・再アッセンブルを行い、ステンレス無垢削り出し2402型ホーンイコライザーを装着。ウーファー固定用にも金属疲労の起こらないステンレスクランプを装着しています。ステンレス無垢削り出しホーンは、アルミ鋳造ホーンとは異なり、無垢ブロックからの削り出しで質量三倍、表面も鏡面仕上げにつきハイエンドまでシルキー、しかも余分な付帯音が乗りません。
JBLの1インチドライバー用としては最も音が良い、JBL D8R2410タイプ・タンジェンシャルエッジ・アルミ製ダイアフラムに新品交換を行っており、音の抜けと左右ばらつきのない音圧レベルと正確な定位が保証されます。音の立ち上がり、立下りスピードの圧倒的な向上と、ピーキーにならない滑らかで潤いある音色が特徴です。今回も
ステンレス切削無垢リング保持の特別仕様につき、リニアリティが俄然高まっています。
あまり市場に出回ることがない状態良好な4345です。週末に目一杯、愛聴盤をこの4345で鳴らし、18インチウーファーが奏でる圧倒的な低音と、ショートホーン+コンプレッションドライバーの生々しい中高音を独り占めしてください。改めて4345を聴くにつれ、ほれぼれするような粘りと芯がある低音に驚かされます。これは絶対に買いのスピーカーです。私が太鼓判を押しましょう!
→→動画を再生する←←YouTubeでは、4K60pの圧倒的な高精細動画も再生可能。隅々まで詳細に見渡せる高画質です。再生動画右下の画質選択で「2160p60 4K」を選択。(PCの処理能力を要求します)YouTube動画1YouTube動画2YouTube動画3YouTube動画4YouTube動画5YouTube動画6YouTube動画7YouTube動画8YouTube動画9ケンリックサウンドでのメンテナンス技術向上により、ここまで内外共に磨き上げられたスピーカーのレストアが可能となりました。とにかく下記の特大画像にてその状態の良さを確認して驚いてください。他店では追随できない作業ノウハウで実現したヴィンテージスピーカーレストア工程によって状態が復元されます。この販売価格でご提供できる高品質なスピーカーはJBL専門店のケンリックサウンドならではです。当店で扱うスピーカーはお手元に届いて必ずやご満足をお約束します。「お客様の声」コーナーにて皆様の喜びのコメントをご確認ください。この時代のスピーカーで、手を抜きレストアを怠っている個体が多い中、例えワンオーナーものだとしても十分に時間をかけスピーカーと対話しながらコンディションを引き出す作業は必ず良い音、悪い音として現れます。無数のレストア行程を手作業で行う結果、ご満足頂ける商品を導き出せると考えております。
下記にて特大画像をご確認いただけます。
4345 特大画像14345 特大画像24345 特大画像34345 特大画像44345 特大画像5【製品仕様】
方式 | 4ウェイ・4スピーカー・バスレフ方式 |
ユニット | 低音用:2245H 中低音用:2122H 中高音用:ホーン型(2420+2307) 高音用:ホーン型(2405) |
再生周波数帯域 | 32Hz〜20kHz(±3dB) |
クロスオーバー周波数 | 320Hz、1.3kHz、10kHz |
指向性 | 60゜×30゜(16kHz) |
インピーダンス | 8Ω |
出力音圧レベル | 95dB/W/m |
許容入力 | 120W(ネットーワーク時) |
エンクロージャー容積 | 253L(ウーファー)、14L(ミッドウーファー) |
外形寸法 | 幅765×高さ1096×奥行470mm |
重量 | 112kg |
サランネット×2枚、KRS新品音響レンズ×2個、標準付属品すべて完備、(専用ウォールナットスタンドは別売)スピーカーには後述のメンテナンスが施してあり、外観、性能ともに良好です。
オークションや中古ショップで、価格が安いという理由だけで状態が芳しくない個体やジャンク品を入手されて、ご自分で修理する費用が予想以上に発生したり、思わぬ不具合に当たり修理不能だったなど、苦い経験をされたことはありませんか?
例えオーディオ店で扱われている品物でも、キャビネットの傷や付属品の不足が激しいなど、決して良質とは呼べないものも多く見受けられます。
ケンリックサウンドでは、JBLスピーカーのメンテナンスとして基本的なウレタンエッジ交換に始まり、キャビネットのクリーニング、またはツキ板交換、アッテネーターのクリーニング、または新品交換や、ユニット内部、ネットワークの点検、欠損パーツの補修、そしてオプションサービスでのオーバーホールから、カスタムメイドまで・・・、末永く今後も安心してお使い頂けるように万全の整備体制を整えてメンテナンスに臨んでおります。ここまで細部に至るまで手をかけられるのは、JBL43XX専門店のケンリックサウンドだからできるサービスです。
ご予約による販売も承っているため、メンテナンス完了してもウェブサイトに紹介されずに直接お客様の元へ渡っていくスピーカーたちが増えています。ウェブサイトだけを頼りにお待ちいだいる方にはご不便をおかけして申し訳ありません。
・ウーファー×2本、ミッドバスユニット×2本、全エッジを半永久耐性クロスエッジ交換 →作業詳細
・ウーファーダンパー×2本、新品交換
・ネットワークコンデンサー全て新品交換(Mundorf MCap EVO Silver/Gold/Oil コンデンサー+Jantze Silver Z-cap)
・低域用ハイカットフィルターにファインメットカットコアコイル採用
・内部配線材に受注生産品3.8sqテフロン銀メッキワイヤーを採用
・アッテネーター+アッテネーターノブ新品交換 →作業詳細
・2307型ステンレス無垢ホーン、2402型ステンレス無垢ホーン、MA15型ステンレス無垢クランプ採用
(スリット型ホーン:2405から、砲弾型ホーン:2402への形状変更に伴い、接続位相反転しています)
・ロシアンMILスペックハイグレードセレクタースイッチに交換済み
・バッフル面のボルト新品交換 →作業詳細
・キャビネット新品仕上げ →作業詳細
・ワックス塗付・研磨 →作業詳細
・バッフルJBLブルー再塗装
・コンプレッションドライバー分解清掃・調整、吸音材新品交換
・ツィーター分解清掃・調整
・ハイグレード大型銅・金メッキ端子交換済み
・サランネット生地JBL純正新品張り替え済み
・音響特性チェック・エージング鳴らしこみ →作業詳細上記ではご説明していない本商品に施された細かなメンテナンス工程が他にもいくつかございます。大きな要素ではなくても、古いスピーカーを蘇らせるには欠かせないポイントなのです。
ご購入から原則
1年間の保証がつきます。保証期間を過ぎても専門店ならではのパーツ完備により、あらゆる修理・補修に柔軟に対応いたします。JBL社で取扱中止となっているパーツでも当店が保管しているものも存在します。
JBL43シリーズを常に多く手掛けておりますので、後々の下取りアップグレードでも大いにお力になれます。4343からダブルウーファーの4350へ下取り差額交換されたり、引っ越しに伴いスピーカーの縮小化などでも、適切なモデルのご紹介が可能です。
ウレタンエッジの寿命(一般使用下にておよそ10年)が訪れても当店でエッジ交換を承れます。専門店ならではの安心感は価格を超えた付加価値です。
当店ウェブサイトの
Q&A よくある質問をご覧いただくか、
メールまたお電話(03-5948-6056)にてお問い合わせください。スピーカーをご購入いただいた世界中のお客様からコメントと画像をお寄せいただいく
「お客様の声」コーナーもご参照ください。
提携輸送会社によるお届け。ケンリックサウンドでは全てのスピーカーに専門家による重梱包を施します。梱包費用+送料は全国一律28,000円です。現金、銀行振込、クレジットカード決済、
アプラス、ジャックス、オリコのショッピングクレジット(ローン決済)もご利用可能です。最長84回払いまで対応いたします。事前に
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